昨年のに引き続きOSS活動状況をまとめます。2022年12月16日時点の情報です。
概要:OSS活動はもっと減った
GitHubのプロファイルページによると今年は8,153 contributions、過去最多でした。ただこれはprivate repoでの活動を含む値で、これを除くと514 contributionsと昨年や一昨年よりも少ない数値になりました。 昨年以上に減りましたね。ただ昨年7月に転職していることを考えると、昨年7月以降のContributionペースはあまり変わってはないのかも(昨年の方が多いのは1〜6月の影響が大きいか)。
自分でメンテナンスしているもの
だいたい絞れてきている感じです。gradle-semantic-release-plugin
は470リポジトリで使われていて、代表作になりつつあります。
- https://github.com/KengoTODA/actions-setup-docker-compose
- https://github.com/KengoTODA/gradle-semantic-release-plugin
- https://github.com/KengoTODA/errorprone-slf4j
- https://github.com/KengoTODA/promisified-properties
actions-setup-docker-compose
は docker compose
コマンドの登場を受け、今後メンテナンスモードに入れていきます。
errorprone-slf4j
はもう自分では使ってないので、当該コードをerrorproneあたりに寄贈するべきなのかもしれない。
あとはいくつかの実験的実装プロジェクトを走らせていますが、あまりコミット数は無いですね。
貢献しているもの
現時点ではほぼ一点のみです。これもやっぱり自分では使ってないですが、Gradleプラグインの新しい機能や実装を試すのにちょうどいいサイズだというのと、統合テスト自動化をしっかりやったので安心して開発できるのとでしばらく手を入れていくとは思います。
できれば自分が今使っているツールのプラグインを書きたいので、引き続きアンテナを立てていければと思います。