Kengo's blog

Technical articles about original projects, JVM, Static Analysis and TypeScript.

Entries from 2016-01-01 to 1 year

FindBugsコミュニティにおける例の件の顛末、そしてSpotBugsとは何か

先週、FindBugsのメーリスに興味深い宣言が流れました。今のFindBugsはメンテ困難であり現体制での継続保守が難しいとするものです。 ただこれをもってFindBugsはおしまいだ、としてしまうのはちょっと違います。コミュニティ自体はまだ活発で、プロジェクト…

MSAキャッチアップ用プロジェクトを作りました

MSAは理屈が多く、手を動かさないとわからないことが多すぎるので作りました。 GitHub - KengoTODA/brownie: A distributed video converter ついでに非同期I/OとサーバサイドReactiveを学ぶためにVert.xとRxJavaを採用しています。Spring Framework 5は別で…

RxJavaはVert.x 3でSQL書くのに便利

自分にとっての新技術を試すための個人プロジェクトでVert.xを使っているのだが、PostgresクライアントがTechnical Previewになったのでオンメモリに乗せていたデータをpostgresに乗せるようにしたところ、2重3重のネストがコードに現れるようになった。 本…

Impact of error-prone

Findbugs is really good solution to improve quality of code As an author of findbugs-slf4j, I really love Findbugs. It lets us find problems by static bytecode analysis. This tool improves quality of each module, reduce reproducing known b…

エラーログと例外の扱いについて

社内勉強会向けに作成したエラーログと例外の扱いについて説明したスライドを、Speakerdeckで公開しました。一部社内特化部分(ログレベルポリシーやMSA向けMDC使用法 など)を削除して、口頭で補足した部分を補っています。 これらの理想的な使い方はシステ…

docker-composeで開発環境を配布する

上海Microsoftで行われたShanghai Docker MeetupのLTにて発表した、docker-composeを使って開発環境をContributorに対して配布するというユースケースに関するスライドをSpeaker Deckに公開しました。 Partake開発の際はVagrantで開発環境を配布していたので…

コード内コメントとJavadocの書き方

社内勉強会向けに作成したコード内コメントとJavadocの書き方についてのスライドを、Speaker DeckとSliDeckで公開しました。 このスライドは概要とメリットについてざっくり説明し理解と学習の動機を作ることを目的としていますが、これは日本ないし中国の大…