昨年のに引き続きOSS活動状況をまとめます。2022年12月20日時点の情報です。
概要:OSS活動は減った
GitHubのプロファイルページによると今年は4,513 contributionsでした。ただこれはprivate repoでの活動を含む値で、これを除くと1,263 contributionsと昨年や一昨年よりも少ない数値になりました。7月に転職してから新しい仕事にキャッチアップしていてあまり時間が作れていないのもありますが、Javaを書かなくなっていよいよSpotBugsを使わなくなったことも大きいです。
新しい貢献領域を探さないとなとは思っていますが、ここ6年間でOSS活動から受けたベネフィットはあんま無いなというのが正直な感想なので、焦らず食指が動く領域に出会うのを待つのもいいかなという気持ちもあります。
その他
ひきつづき自分が困った時に関連GitHub ActionにPRを出していました。
- setup-java v3.6.0でGradle Version Catalogのサポートを実装しました。依存キャッシュ機能自体自分で作ったものなので、これはなんの苦労もなかったです。
- google-github-actions/setup-gcloudにドキュメント更新のPRを送ったら、それがきっかけ?でv1.0.0が出たのでびっくりするなどしました。
- 転職がきっかけでTerraform・GCP関係のOSSも触るようになり、tfmigrateのGCP対応とtfactionのGCP対応をしました。2022年はGolangキャッチアップの年にしていましたので、形あるアウトプットができたのは良かったです。