上海Microsoftで行われたShanghai Docker MeetupのLTにて発表した、docker-composeを使って開発環境をContributorに対して配布するというユースケースに関するスライドをSpeaker Deckに公開しました。
Partake開発の際はVagrantで開発環境を配布していたのですが、今ならdocker-composeの方がシンプルかつ幅広く使われているのではと思います*1。中国からだとToolboxのダウンロードやDocker registryからのダウンロードが安定しないという問題があるのですが、中国Microsoftでミラー等の公開を検討しているそうです。
なおこのスライドを作るときにdocker-compose.ymlフォーマットのバージョン2が公開されている事に気づいたのですが、残念ながらnginx-proxyが未対応だったのでまだ自分のプロダクトでは使えていません。
追記:nginx-proxyがdocker-compose.ymlフォーマットのバージョン2に対応したそうです。
@Kengo_TODA Should work now that https://t.co/1kEPMbUqWi is merged.
— Jason Wilder (@jaswilder) May 20, 2016