就職して3ヶ月経ちましたが、この間に陰口というものをほとんど耳にしませんでした。その頻度は間違いなく学生の頃のそれを下回っています。
なぜでしょうか?
端的に表現すれば、陰口の需要が低下したためと言えるでしょう。
本来陰口は
- 限定された情報の共有による仲間意識醸成
- 欠点を指摘することによる優越感の共有および一時的な逃避
といった目的をもって行なわれますが、クレドによって最低限の価値観が共有されている職場ではこうしたことが意味を失ってしまうのではないでしょうか。
教育の場にもクレドのような概念を持ち込めば、悪質ないじめなどを軽減できるのかもしれません。