とりあえずDBに登録されているすべてのフォントを取得して表示するプログラムを作成。jdbcドライバを直接使わないこととSQLを書かないことで、かなり効率よくプログラムを記述できることを実感しました。POJOだけを使用しているため、ウェブページを実装せずに実行できることも大きな魅力です。
どれも言い尽くされていることではありますが、自分でコードを書くことで改めてそれを実感しました。
public class Main { private static final String DICON_PATH_OF_FONT = "jp/skypencil/s2catchup/dao/Font.dicon"; public static void main(String[] args) { printFontNames(getAllFonts()); } private static List<RkFont> getAllFonts() { S2Container container = S2ContainerFactory.create(DICON_PATH_OF_FONT); RkFontDao fontDao = (RkFontDao) container.getComponent(RkFontDao.class); return fontDao.getAll(); } private static void printFontNames(List<RkFont> fontList) { System.out.println("PRINT ALL FONTS:"); for(Iterator<RkFont> iter = fontList.iterator(); iter.hasNext();) { System.out.println(iter.next()); } } }
このコードを書いて正常に動作させるためにかけた時間は、セットアップも含めて2時間程度。S2を触ったこともない状態からの開始であることを考えるととても簡単にキャッチアップできたと言えそうです。jdbc.diconにあらかじめ書かれていたコメントにやさしさを感じました。