自分も含めて。
というのも昨日電車内で、明らかに新社会人と思われる4人組がひどいことになっていまして。電車内で通路を占拠したり上司の個人名挙げたり悪口言ったり業務内容垂れ流したり。思わず襟元を確認してしまいました。
きっと彼らは「今、3メートル離れて自分を見たらどう映るか」や「他者に迷惑をかけていないか」を気にすることもなく、社会人・会社の代表としての自覚を忘れて呆けていたのでしょう。
さて、では自分は完全に大丈夫かと言うと、残念ながらそうではありません。足を組んでしまったり通行の邪魔になったり話をきちんと聞けていなかったり。そのうち上司に向かって「なるほど」などと口走ってしまいそうで、少々恐ろしいです。
こうした問題を解決する方法はただひとつ、自覚すること!そしてアンテナを高くし、想像力を高めること!
- 今の自分の行動は同僚や上司、お客様から認められる行動か?
- 社会人として正しい判断をしているか?信用を失わないか?
- 他人を不快にさせていないか?
我々新人は社会人としては間違いなくデキが悪いのですから、こうした問題意識を常に自覚して自己を律する必要があります。
最後に自戒の意をこめて、聖書から引用。来週はこの聖句を意識してみたいと思います。
なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。
自分の目にある梁は見ないでいて、どうして兄弟にむかって、兄弟よ、あなたの目にあるちりを取らせてください、と言えようか。偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい、そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目にあるちりを取りのけることができるだろう。
ルカの福音書6章41-42節