就職前には「同期にはプログラミング経験者がほとんどいないのではないか」と考えていたのですが、実際にはかつて予想以上に経験者がいるようです。
きちんとプログラミングを学んだ方にとって文理を区別せず採用する企業は物足りないのではないか、との予測が見事はずれた形です。
これは私個人にとって喜ばしいことです。
彼らのような専門の学科でみっちり学んできたひとと比較すると、ハードやネットワーク関連の知識が疎かになっていることを改めて自覚します。
pingを使ったことがありませんでしたし、NTやデュアルコアなどもさっぱりです。LISPを関数型言語だと思っていた時点で何かが終わっています(´д`;純粋とは言えないものもあるけれど、一応関数型プログラミング言語らしい?
とは言っても悲観的になることはありません。
低レベルなことを長くやってきたため、基礎は彼らにも負けない程度には身についているようです。
きっとWin32APIを使ったことがあるのも私だけでしょう。まぁこれは仕事には使えませんが……。
これが私の立ち位置。
これからどのように歩みましょうか。