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Kengo's blog

Technical articles about original projects, JVM, Static Analysis and JavaScript.

Gitbook v2.0.0で日本語書籍を書くときの落とし穴と回避策

Gitbookの多言語対応はまだ弱く、日本語で書籍を書く際はいくつか対応が必要です。 しかし文字化け等はないため、Markdownに慣れている人であれば充分に活用できる製品になっていると思います。

文中の意図せぬ空白

文中の改行が空白に変換されてしまうため、段落をすべて1行で書ききる必要があります。

下記プラグインで対応可能のようですが、利用時に警告が表示されます。折り返し表示可能なエディタを利用したほうが良いかもしれません。

github.com

GLOSSARY

用語集は半角空白で区切る言語のために設計されています。つまり半角空白で区切られた単位を「単語」として認識し、自動的にリンクを追加するような仕組みになっています。

このため、日本語のような単語間に空白が入らない言語の場合は、分かち書きをしないと使えません。 例えば「りんご」という言葉を用語集に追加する場合、本文には

りんごの木があり、りんごの実が3つなっていました。

ではなく、以下のように半角空白(あるいは改行)で単語を挟んで記述しなければなりません。単語が句読点の後に来る場合も、半角空白(または改行)が必要です。

# 半角空白で「りんご」を挟む
りんご の木があり、 りんご の実が3つなっていました。
# 改行でも良い
りんご の木があり、
りんご の実が3つなっていました。